新聞掲載記事 (クリック拡大)
東側 立面
永代墓ハクラ・グッドデザイン賞応募映像
平面(上面)
■永代墓のデザインについて
ハクラを真上から見ると、細長い二等辺三角形が二つ組み合わさった形をしています。ひとつは祭壇で、もうひとつは安置室。
祭壇の入口は高さ3.4m、幅2.2mで、奥行きは18mあります。奥に行くほど高さと幅が狭まっていき、最奥部には光の中に浮かび
上がる親鸞聖人直筆の「南無阿弥陀仏」の文字。地下には約500体のご遺骨をお納めできる納骨室があり、祭壇に入る遺骨と
同じ建物内にいられる設計になっています。
「ハクラ」の名前の由来
毎日新聞
長徳寺境内 空撮
「白」「蔵」「シュクラ(サンスクリット語で白)」といった言葉を組み合わせて名づけました。「白」は汚れなさの象徴として、
仏教の中で大切にされてきた色です。「蔵」とは、大切なものを保管する建物という意味に加えて、仏教における深層心理
阿弥陀如来(法蔵菩薩)を示す言葉でもあります。
新潟日報
Music: November copyright
設計 東京藝術大学 ヨコミゾマコト研究室
朝日新聞
Music:Winterfalls Copyright
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